「さんが」ってなに?

「さんが」は、
いつまでも季節労働者でありたい。
そう思っています。


「さんが」とは、「僧伽(そうぎゃ)」という僧侶の集まりを指しています。「自他共栄」「拳禅一如(技と心は一つ)」の一念を「さんが」の店名に込めました。そして、漢字で「仏」と書くフランスに導かれて、フランスで味噌・麹屋「さんが」をはじめました。


私たちはフランスで自給自足の生活を目指す中、多くの日本食材の手作りを始めました。もちろん家族のために試行錯誤を繰り返した結果です。しかし、特に日本食にこだわっているわけではありません。無理をせず、出来る範囲で、おいしく安全なものを食べたいと考えています。麹、味噌、蜂蜜、とんかつソース、黄な粉、納豆、甘酒など、「さんが」で作るものは冷蔵庫を必要としません。


私たちは豆腐を作りません。できる豆腐の量より残るおからのほうが多く、そのほとんどを食べきれません。日本ではおからが公害になっています。だから私たちは牛ではなく、鶏を飼っています。肉のために牛は鶏の数百倍の飼料を必要とし、牛用の水のため地盤沈下が激しく、飼料用畑の土地は痩せていきます。私たちの食生活そのものがまわりまわって石油を消費しているのです。



「さんが」は工場ではありませんので、樽ごとに味噌の味も異なります。そんな小さな「さんが」ですが、がんばっています。私たちは数年前から糖の自足を目指し、養蜂をはじめました。私たちの自給自足は、食べ物だけを指しているのではありません。ガソリンを使わない生活、石油製品を買わない生活、病院に通わなくていい生活を目指しています。もちろん限界がありますが…。日本では原発事故で大変です。特に電気の消費は極力押さえようと考えています。「熱を作るために電気を使わない。電気でしかできないことを電気で。」が合言葉です。


私たちは、薪ストーブの暖だけで冬を過ごします。薪は森から自分たちの手で切り出します。はちみつを収穫した後の蜜蝋で蝋燭やハンドクリーム、家具用ワックスも作りますし、プロポリスを整腸剤の代わりに口にします。蜜蜂の世話をしながらロイヤルゼリーもとります。もちろん家具も手作りです。木の椅子や机、ベッド、椅子、テーブルなどほとんどが私の手作りです。トイレの水はお風呂の残り湯ですし、石鹸は廃油から手作りです。

CIMG5966.jpg


私たちの畑は、無農薬、無化学肥料、無耕起、を目指しています。いま改めて「わら一本の革命」を読み直しています。現在の農薬・化学肥料・ガソリンに頼る農法、さらには日本の教育に疑問を感じ、日本を飛び出しました。何もしない農法、しかし放任、放置ではない。一粒の種から数千粒の種が実ります。しかし、耕起に、収穫に、運搬にそれ以上のエネルギー、カロリーを浪費しています。米の大切な栄養分をわざわざ電気と労力を使って精米し、白い砂糖、白い塩、白い粉を使って調理し、自ら病気になって、自らお金を払って、頭を下げて治療してもらって苦しんでいます。食べなくてよいものを食べて病気になり、何もしなければ肥えるはずの大地は、しなくても良いことをすることによって痩せているのです。私たちは、自らの畑、自らの食事、自らの養蜂、自らの生活からの実践ですが、できることから始めています。

「さんが」はそんな活動の一面なのです。小さい「さんが」ですが、よろしく応援ください。

 Nature et Peogrét
Logo NP carré pour net
Nature et Progrés
BIOの認定を受けました
 言語
 お知らせ
・今期の麹は10月~4月隔週の仕込み。早めのご注文を
・週末はマルシェに!
Samedi: Beaujardin de Tours
・仏語サイト

 「さんが」へようこそ
「さんが」へようこそ!

フランス在住の皆様の食卓においしい生きた本物の味噌汁を。子供たちに手造りのお味噌を。そして家庭に麹の力を。フランスにいても味噌は日本人の食物の要です。玄米ご飯と味噌汁と一菜。味噌と玄米は、すべての栄養が詰まった保存できる完全食なのです。そして時々断食。ここに私たちの原点があります。

 ご注文はこちら
通常のご注文はWEBSHOPからご注文下さい
↓ "BIOSANGA.FR" ↓
ssangafr.png


昔ながらのメール注文はこちら
 カテゴリ
 お支払い方法
銀行振込・小切手